(読書ノート)「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書
西岡壱成さんの東大読書という本を読んだので読書ノートを公開します。効率の良い読書の方法を学びたかったので読みました。東大って書かれてあると惹かれますよね笑。
こちらの本です。
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著者名
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西岡壱成
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ジャンル
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読書術
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読書前
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読み始めた日付
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12・25・2018
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読書後
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読み終えた日付
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12・27・2018
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教わったこと
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付箋を使って先の展開を予測していく方法は確かに効果的かもしれないが、正直kindleを用いた読書や電車の中では実践しにくい。
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カバーや帯から本の内容を大体予想し、自分がこの本を読む目的、それに至るまでの道筋、そして今現在どの程度の知識を自分が持っているのかノートに書きむべし。
- 記者になったつもりで読みこむ、感情を理解すればなおよし。
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似通っているが考え方や視点が異なっている2冊の本を同時進行で読む。
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5冊同じジャンルの本を読んだら次のジャンルの本へ。
- 一行要要約(30字以内)
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読書の情報を知識に変えるためには能動的に本の内容を考えたり疑ったりすることが大切である。
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感想・結論
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読書を進めていくうえで記憶に残っている本は少ない。同じジャンルの本を何冊か読んで深みを加えることで記憶を定着させる方法は非常に画期的だった。
- めんどくさがらず読書ノートを書くことが必要である。
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速読と深読みは両立するのか不思議である。読書術に関する本をもう何冊か読んで比較していこう。
感想
同じジャンルの本を固め読みする方法はこの前読んだ『天職は寝て待て』でも書かれてあるのでしっかり実践しようと思いました。この本で新しく学んだことは目次や帯から本に書かれてある事を推測してから読むということです。ある程度推測できれば本のトピックに対する筆者の立場や意見をある程度理解でき、読解が楽になるのです。僕はめんどくさくて帯や目次は大体すっ飛ばしてましたが、これからは多少時間をかけてでも読書前にそれらをチェックして内容を推測してから読もうと思いました。