小さな星がほらひとつ

かるろすの雑記ブログ

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『スケベ博士』を作ってみよう!① Pythonのインストールからスクレイピングの設定まで

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最初に

こんにちは!かるろすです。

留学先の友達(文系プログラマー)に勧められてプログラミング(Python)を勉強する事にしました!

(Pythonを選んだ理由は特にはないです笑 友達におすすめって言われたというだけ)

 

この記事では『スケベ博士』(下記説明)というプロジェクトを、Pythonの基礎的な知識しかない僕がどのように進めていったのか説明していこうと思います。

 

文系でプログラミングをやってみたいけど何をやればいいのかわからない...

『スケベ博士』の説明がわからな過ぎて挫折しそう...

と思ってる方の参考になればいいなと思います。

 

ちなみにこのプロジェクトを始める前に僕はProgateのPythonの授業をすべて終わらせました。

最初にプログラミングの基礎を理解したいっと思ってる方には、Progateのレッスンを終わらせることをおすすめします!
progate.com

 

『スケベ博士』とは?

『スケベ博士』とはラインに女の子の顔写真を送ると、画像認識ソフトによって最も似ているAV女優の画像を送り返してくれるというスケベなプログラムのこと。

このプログラムのコーディングの仕方をDaiという方がNoteに有料で公開しているんです。3000円で。

note.mu

ProgateのPythonを終わらせた直後にこのNoteを読むとわからない言葉が多すぎてなんだこれってなると思いますが、一つずつわからない事を調べて進めていこうと思っています。

 

今後僕はこの『スケベ博士』を開発していくうえで各ステップで解決すべき問題点と解決方法を書いていきます。

 

ちなみにこの記事では僕が書いたコードは載せません。

また、Daiさんが説明しているところは再度説明しません。Daiさんが省略した基礎的な部分を解説していこうと思ってます。

なので是非DaiさんのNoteを買ってください!

 

『スケベ博士』を作り始めよう!

目標①:Pythonの環境設定を整える

まずProgateのレッスンを終わらせてわからなかったことは、Pythonってどうやって使うの?ということ。

Progateでは専用のブラウザでコーディングしていましたが、いざ実際のPythonでコーディングをやるとまずどのソフトを開けばいいの?ってなりました。

 

まずPythonの最新バージョンを公式ウェブサイトからダウンロードしました。

IDOLを開いたんですが、どうも使いにくそう。

 

そこで僕はいろいろユーチューブの動画を見て、PyCharnというIDEを使おうと決めました。

IDEとはIntegrated Development Environmentの略。

IDEとはPythonのコードを作っていくうえで必要な機能(例えばDebug)などがすべて入ってる開発環境だと理解しています。(違かったら訂正お願いします笑)

今後も僕はPyCharmを使っていこうと思います。

 

PyCharmの設定方法については以下の記事を参考に。

gammasoft.jp

  

大切なこと:

Pythonをインストールをするときに"Add Python 3.6 to PATH"を必ずチェックしてください。

僕もまだちゃんと理解していませんが、ここにチェックを入れるとパソコンのどのディレクトリからでもPythonをRunできるようになります。

これができているかどうかはCommandを開いて(CMDと検索)Python --versionとタイプし、バージョン名が戻ってきたら大丈夫です。

できていない場合はPython setupをもう一度ダウンロードし、"Modify"を選んでください。

 

目標②:Seleniumをインストールする

次にわからなかった点はどうやってSeleniumをインストールするのか。

SeleniumとPandasはDaiさんが説明されているので省略します。

 

調べてみてCMDでpipを使えばインストールできることが判明。

 

<用語説明>

pipパッケージを管理するためのツールのこと。

パッケージ:複数のモジュールがまとまったもの。

 

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この様に "pip install selenium" と打つとインストールすることができます。

後に使うPandasも "pip install pandas" でインストールできます。

 

さて、問題はPyCharmでプロジェクトを開いて "import selenium" とタイプしても、seleniumが検知されない!

いろいろ行った結果、新しいプロジェクトを開いて、"interpretation"というところをいじっていたらできてました笑

自分でもどうやって直したのかわからないので説明できませんが、、

 

目標③:スクレイピングするURLの設定

 
Seleniumに処理を行ってもらう設定をしていきます。
 
まずはブラウザーの設定。 
忘れていましたがChromedriverのインストールを忘れずに
"Chromedriver インストール"とググれば出てきます。
ダウンロードして解凍してください。
 
 
<用語解説>
WebDriverWebブラウザを外部のソフトウェアから操作するためのもの。
 
"browser = "から始めて、"excutable_path"にはChromedriverのpathをコピペします。
この時僕は最後の.exeを忘れたのでエラーになりました笑
 
<用語解説>
Path: ファイルやフォルダーが置いてある場所
 
実行すると

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上のようなブラウザが出現します。
 
 
さて、最初の記事はここまでとします。
お読みいただきありがとうございました!
 
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